☆『私(わん)の村から戦争が始まる~沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの~』観に行きました☆
非戦を選ぶ演劇人の会 ・ピースリーディングvol.15
朗読劇 『私(わん)の村から戦争が始まる
~沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの~』
を19日に夫と観に行ってきました
沖縄県、東村高江(ひがしそんたかえ)は、沖縄本島北部の「やんばる」と呼ばれる豊かな森に囲まれた、約160人が住む小さな集落です。このやんばる地方には広大な在日アメリカ軍施設「北部訓練場」があり、隣接する高江集落でも昼夜問わず軍用ヘリコプターが上空を飛び交っています。
1996年、日米両政府による「SACO合意」に基づいて、米国は北部訓練場の約半分を返還することを約束しました。沖縄の負担は軽減されるはずでした。
ところがある日、高江集落を囲むように、米軍のヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)を新たに6つ、増設する工事が始められました。北部訓練場一部返還の条件として、返還される部分にあるヘリパッドを高江に移設するということが取り決められたためです。話し合いを求める住民の声を無視して計画は進められていきました。
2007年の夏、このままでは高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民たちは、工事現場の入り口で、座り込みを始めました。
そして2012年夏、日米政府は沖縄に、欠陥の指摘される垂直離着陸機・オスプレイを配備しようとしています。
■日時:7月18日(水) 19:00
7月19日(木) 14:00
■会場:全労済ホール / スペース・ゼロ
渋谷区代々木2-12-10 全労済会館 TEL:03-3375-8741(代)
JR新宿駅南口より徒歩5分、
京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分
作 :清水弥生・ 瀬戸山美咲・ 坂手洋二
演 出:鵜山 仁
演出補:永井 愛
出演:出演予定者 (50音順)
安仁屋美峰・新井 純・市毛良枝・釆澤靖起・占部房子・枝元 萌・大沢 健・大鷹明良・大谷亮介・大多和民樹・沖 直美・北 直樹・KiNoMi・きゃんひとみ・ゴリ(ガレッジセー
ル)*18日のみ・沢田冬樹・重田千穂子・高橋長英・高山正樹・津嘉山正種・寺田路恵・中川安奈・西村壮悟・比嘉モエル・藤木勇人・蒔田祐子・みやなおこ・宮城康博・山谷典子・ゆかわたかし・HiRO
役者さんも錚々たるメンバーでした
脚本を担当した劇作家 清水弥生さん
作家自ら高江に何度も足を運び
座り込みにも参加し全力で取材した事柄を題材に
書き下ろした作品です
難しそうな内容も
笑いを交えた解説をさり気なく入れ
作家さんの隅々までの心配りが感じられ
良い作品に仕上がっていると思いました
この様な作品が多くの人々の目に触れ
私達一人ひとりがもっと身近な問題として
考えていく時期がきているのではないでしょうか
最近の原発問題も含めて
国がどうあるべきか
中心に任せておいては何も変わらない
と思わざるをえない時間でしたね
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予約した帰りの高速バスの
時間まで余裕があったので
スカイツリーを見に行ったよ
明日につづく。
朗読劇 『私(わん)の村から戦争が始まる
~沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの~』
を19日に夫と観に行ってきました
沖縄県、東村高江(ひがしそんたかえ)は、沖縄本島北部の「やんばる」と呼ばれる豊かな森に囲まれた、約160人が住む小さな集落です。このやんばる地方には広大な在日アメリカ軍施設「北部訓練場」があり、隣接する高江集落でも昼夜問わず軍用ヘリコプターが上空を飛び交っています。
1996年、日米両政府による「SACO合意」に基づいて、米国は北部訓練場の約半分を返還することを約束しました。沖縄の負担は軽減されるはずでした。
ところがある日、高江集落を囲むように、米軍のヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)を新たに6つ、増設する工事が始められました。北部訓練場一部返還の条件として、返還される部分にあるヘリパッドを高江に移設するということが取り決められたためです。話し合いを求める住民の声を無視して計画は進められていきました。
2007年の夏、このままでは高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民たちは、工事現場の入り口で、座り込みを始めました。
そして2012年夏、日米政府は沖縄に、欠陥の指摘される垂直離着陸機・オスプレイを配備しようとしています。
■日時:7月18日(水) 19:00
7月19日(木) 14:00
■会場:全労済ホール / スペース・ゼロ
渋谷区代々木2-12-10 全労済会館 TEL:03-3375-8741(代)
JR新宿駅南口より徒歩5分、
京王線・都営大江戸線・都営新宿線新宿駅6番出口より徒歩1分
作 :清水弥生・ 瀬戸山美咲・ 坂手洋二
演 出:鵜山 仁
演出補:永井 愛
出演:出演予定者 (50音順)
安仁屋美峰・新井 純・市毛良枝・釆澤靖起・占部房子・枝元 萌・大沢 健・大鷹明良・大谷亮介・大多和民樹・沖 直美・北 直樹・KiNoMi・きゃんひとみ・ゴリ(ガレッジセー
ル)*18日のみ・沢田冬樹・重田千穂子・高橋長英・高山正樹・津嘉山正種・寺田路恵・中川安奈・西村壮悟・比嘉モエル・藤木勇人・蒔田祐子・みやなおこ・宮城康博・山谷典子・ゆかわたかし・HiRO
役者さんも錚々たるメンバーでした
脚本を担当した劇作家 清水弥生さん
作家自ら高江に何度も足を運び
座り込みにも参加し全力で取材した事柄を題材に
書き下ろした作品です
難しそうな内容も
笑いを交えた解説をさり気なく入れ
作家さんの隅々までの心配りが感じられ
良い作品に仕上がっていると思いました
この様な作品が多くの人々の目に触れ
私達一人ひとりがもっと身近な問題として
考えていく時期がきているのではないでしょうか
最近の原発問題も含めて
国がどうあるべきか
中心に任せておいては何も変わらない
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スカイツリーを見に行ったよ
明日につづく。